おばさんが亡くなったというハガキ。うちの娘たちもかわいがってくれた方だったので、ショックでした。慌てて伺ったお家には、ジャージをはいて夜勤明けだという、その家の長女の夫。いぬがいるので、餌やり。仏壇は無く、縦型のテレビ台をぶち抜いたところに、おばさんの遺影と半年前に亡くなったおじさんの遺影。おばさんの遺影にの前には、十字架がかかった遺骨。おじさんの遺影の前には、仏教の遺骨。なんだか、違和感を感じながら、婿との話。この家も、誰も住む人がいなくなるので、売りに出すとの言う。おばさんの意思で、仏壇もお墓も用意しなかった。遺骨は、市内の共有墓地に収めるとのこと。本当に、それで良いのか？と、思いながら、・・・。うちも、夫は次男で、娘二人。次女に、「名字を名乗ってくれる旦那さんをよろしく！」と、言うと、そんなこと言ってるのは、お母さんだけ！と捨て台詞。夫は、海に散骨派。墓は立てないと言う。これからどうなるのか？そんな話は、いつも、後回し。

目の前の生活に追われる毎日。

時間ばかり、流れていく。